ECO2-Calcでの二酸化炭素排出量計算方法は、温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度における、エネルギー起源CO2の一般的な排出量計算方法に基づいています。「荷主のための省エネ法ガイドブック」掲載の鉄道、船舶、航空機における輸送量あたりの二酸化炭素排出量表は使用していません。
ECO2-Calcでの二酸化炭素排出量計算方法は、温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度における、エネルギー起源CO2の一般的な排出量計算方法に基づいています。「荷主のための省エネ法ガイドブック」掲載の鉄道、船舶、航空機における輸送量あたりの二酸化炭素排出量表は使用していません。
輸送手段に「不明」を設定した貨物区分コードを使用してください。ECO2-Calc標準貨物区分の「陸上(混載)」をお使いいただくこともできます。
ECO2-Calc(エコエコカルク)のパッケージ標準サポートは、以下の内容について無償で承ります。
実際に運用されるデータや計算結果に関するご質問は、標準サポートでは承っておりません。別途ご相談ください。
<標準サポート範囲>
・インストールおよびライセンス認証
・マニュアル記載事項(ページ、行番号等をお知らせください。)
<お問い合わせ方法>
メールまたはFAX
申し訳ございませんが、標準ではご用意しておりません。発着地距離マスタにて、禁止区間を通行しないように設定をしてください。なお、ローカル距離計算オプションでは、対応可能です。
可能です。独自の交通規制や、速度を設定することもできます。
住所文字列、郵便番号、JISコードで与えられる地点間の距離を自動的に計算する機能です。
(郵便番号、JISコードはオプションとなります。)
可能です。さまざまな輸送実績データを柔軟に取り込むための設定ツールが付属しています。ツールの使い方、設定方法につきましては、『輸送実績フォーマット設定ツールマニュアル』をご参照ください。
(このツールを使用された結果については標準サポート外とさせていただいております。)
標準の自動距離計算では、道路を利用しての距離計算となります。このため、道路の通じていない地点間の距離を計算することができません。例えば、本州~北海道、九州~沖縄などは、道路がないため計算できませんが、本州~四国、本州~九州などは、道路(橋)でつながっているため計算可能です。
改良トンキロ法において、トンキロ当たりの燃料使用量(燃料使用原単位)を算出するための定数です。ECO2-Calcでは、計算式、定数とも法に準拠していますが、より実情にあった計算式、定数が求められる場合、独自のものとしてもよいとされています。
次の点をご確認ください。
・実積載率による計算を行うには、輸送手段に「Default」が設定されている貨物区分が設定されていることが必要です(または、ECO2-Calc標準貨物区分「陸上(チャーター)」)。貨物区分コードを確認してください。
・改良トンキロ法では、積載率が10%に満たない場合には、10%として計算を行います。積載率が10%未満ではないかどうかを確認してください。
環境省より令和6年4月1日に以下公布がありました。
特定排出者の事業活動に伴う温室効果ガスの排出量の算定に関する省令の一部を改正する省令(令和五年経済産業省・環境省令第四号)
エコエコカルクをご利用のお客様はこの改正に伴い、単位発熱量とCO2排出原単位を変更する必要があります。変更手順については、こちらをご覧下さい。
ECO2-calcのインストールを行うには、Administratorの権限が必要です。Administrator権限のあるユーザでインストールを行ってください。