簡易配車インタフェース Version 5.0 リリース

データ管理機能、車両表示機能、届先表示機能を強化した簡易配車インタフェース Version 5.0 をリリース。

主な新機能は下記のとおりです。

■データ管理機能

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簡易配車配車内部データフォルダを管理する機能を追加。

既存の配車データコピーしたり、新規配車データを作成することが可能です。

また、簡易配車本体を起動したままで、配車データフォルダを切り換えることができます。

(注1)コピーする内容として配車データ、車両マスタ、その他のマスタ、地点データを選択することが可能。

(注2)「配車結果保存」「配車結果読込み」機能は廃止しました。

■データ一括出力

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複数日付の配車データを一括して出力する機能を搭載。

配車情報(KPI情報)を複数日付分出力することも可能です。

■容器数

オーダおよび車両の荷量として重量、容積に加えて、容器数を追加。

カゴ車台数や、パレット数での積載率計算を行うことができます。

また、届先単位で、容器数の値を整数値に切り上げる機能を実装しています。

■届先の納入条件

高さ制限、禁止車両を届先の納品条件に追加。

既存のt車指定は小数点以下1桁まで入力が可能となりました。

また、オーダの制限事項として、積合せフラグ、積込みフラグ(宵積み可否)を設定することができます。

■車両フィルタ表示

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車両情報ウィンドウに表示されている車両を車両の状態および属性により抽出表示。

抽出表示されている車両を対象として、自動車輌配置やトリップ追い積み計算を実行することができます。

(注)「割付済車両のみ表示」する機能は、本機能に吸収し、廃止しました。

■同一地点届先表示

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同じ座標の届先で異なる車両・トリップに積載している届先をリスト表示。

同一地点届先リスト上で届先を選択すると、他のウィンドウの当該届先が選択状態となり、リストを表示した状態で割付を修正することができます。

■印刷機能

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届先一覧表、車両一覧表、配送コース表の表示項目をカスタマイズすることが可能。

また、プレビュー機能を搭載しました。

(注)「配車表」印刷機能は廃止しました。

■車両出発地点の自動判定

積載した届先の積込みフラグの値により車両の出発地点を自動判定する機能を搭載。

宵積み不可の届先を積載している場合は朝積み・積地発、積載していない場合は宵積み・車庫発でルート計算を行います。

■運賃計算機能

運賃計算用項目として、サイズ(3辺計)、運賃重量、契約距離をインタフェースファイルに追加。

実際の重量や距離とは直接リンクしない運賃計算のための重量と距離を使用することができます。

また、運送業者別・市区町村別の距離とリードタイムを保存する距離呈をマスタに追加。運賃計算距離をインタフェースすることなくマスタの値を使用することが可能となっています。

簡易配車インタフェースの標準機能につきましては、下記をご覧ください。

簡易配車インタフェース 機能解説...


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